読み語りグループ『あめんぼ』大活躍!!
本校では長年児童に読み語りをし、読書活動推進や心の教育推進に尽力いただいているグループがあります。代表の平居仁美さんは足かけ12年、木戸口典子さんは8年の長きにわたって、読み語りボランティアとして活躍しておられます。
昨年度、本校の大規模改修に伴ってその読み語りの時間がとれないことで、図書の整理と搬出・搬入作業に多大なボランティア協力をしていただくことで同好のみなさんが固定的に活動されるきっかけが生まれました。本年度からは月曜日の放課後に定期的に集まり、パネルシアターや、手作り紙芝居などを制作して、昼休みの「ふれあいタイム」に読み語りをしてくださっています。
メンバーには、他に國領亜紀世さん、川島律子さん、山本真里子さん、石島正子さんがおられ、徐々に同好の輪が広がりつつあります。毎週月曜日の放課後に本校の図書館に集まり、倶楽部活動として楽しく活動してくださっています。
読み語りの本は、優しさと思いやり、勇気と正直であることの大切さ等の価値規範の定着をめざして、母親として子どもに大切にしてほしいことを基準に選定してくださっています。
次回には、地域の昔話『ながもんの泊まり』の話を紙芝居か絵巻物として制作して、オリジナルをも盛り込んでくださるようです。子どもたちも楽しみにしています。
