3月12日(木)、学校の近くにある近江商人郷土館に昔のくらしを
見学しに行きました。

よく、前の道を通ってはいますが、実際に中に入るのは初めてでした。


近江鉄道を敷設するのに多くのお金を寄付したり、
彦根藩に今のお金で20億も貸し付けしたりするなど、
「自分よし 相手よし 世間よし」の言葉通りを実行した、
小林吟右衛門さんの生き方を、展示物を通して感じることができました。



「ほんもの」の持つ力は、偉大です。
食い入るように展示品を眺めていた姿が印象的でした。
全国的にも有名な近江商人のふるさとに生まれた子どもたちが、
次世代の「近江商人」の心を受け継いでくれることを願うばかりです。