4年生の国語科の学習で、「漢字辞典」の使い方の学習をされていました。3年生では「国語辞典」の使い方を学びます。国語辞典は50音順で並んでいるため、言葉を見つける方法は一つだけです。(ただし、言葉の並び方には決まりがあるので、ややこしい時があります。)
漢字辞典は、国語辞典と違い、3つの方法があります。
「部首索引」「音訓索引」「総画索引」がそれにあたります。皆さんも経験があると思いますが、何で調べるかは、調べる本人が漢字の何を知っているかによります。部首が分かるなら「部首索引」、読みが分かるなら「音訓索引」、画数が分かるなら「総画索引」といった具合です。
そういえば、パソコンが普及してから、自分自身が国語辞典も漢字辞典もほとんど使っていないと思いました。言葉の意味も、漢字の成り立ちや読みも、すべてスマホで調べたり、検索したりしています。でも学校では、やはり昔からある国語辞典や漢字辞典を使っています。
実はこの調べ方が大切で、インターネットは「この意味はこれ」と簡単に短い回答をくれるのに対して、国語辞典では、言葉の深い意味や関連する知識も一緒に学べます。また、インターネットで調べると、余計な情報も多く気が散ります。
脳科学の研究によると、国語辞典で調べる過程は脳のシナプスを活性化させ、学んだことを長く覚えておくのに有効なのだそうです。
小学校時代は、いろいろな調べ方を獲得する時期だと思います。インターネット一辺倒でなく、学び方を学ぶことが大切だと感じた1時間でした。
