EM菌でプール清掃 東近江・能登川南小
(2010年6月2日 中日新聞)
「地球に優しい学校」をテーマに環境学習に力を入れている東近江市の能登川南小学校で1日、児童たちがEM(有用微生物群)菌を使ったプール清掃を昨年に続き実施した。
作業をしたのは6年生102人。事前にペットボトル(1リットル)に市販のEM菌、糖蜜(とうみつ)を少量入れたものを家庭に持ち帰り、米のとぎ汁を8割ほど入れて培養させ、1カ月ほど前に計300リットルの培養液をプールに入れた。
プールの側面や底面に付いたヘドロやヌメリは、微生物の働きで汚れやヌメリは軽く水を流すだけで落ち、25メートルと15メートルのプールは1時間ほどで見違えるほどきれいになり、児童たちは8日のプール開きを楽しみにしていた。
体育主任の榎並洋貴教諭は「清掃時間は半分ほどになった。洗剤も使わないので河川にそのまま流せ、環境にも優しい」と話していた。 (前嶋英則)