長く、そして大変暑かった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
夏休みの課題を大きな袋に入れ、暑い中元気に子どもたちは登校しました。
1学期の終業式で子どもたちと約束をした、「たった一つしかない命を大切にしてほしい」が叶い、ほっとしました。
始業式の中で、「夏休みがもう少し長かったらよかったのに」と思っている人が半数以上いましたが、「夏休みが退屈だったので、やっと学校だ」という子どもたちもいました。
1年で一番登校日数が長い2学期。
「楽しいことないかなあ、なんかめんどくさいなあ、誰か何とかしてよ」と思ったり、文句を言ったりしているだけでは毎日の生活はよくなりません。
楽しい毎日にしたいなら、楽しめるようにすればいいし、うまくいかなかったら、別の方法を試してみればいいと思います。ひとりでうまくいかなければ友だちと一緒にやって仲間を増やすことも一つの方法でしょうし、周りの人や先生に相談してみるのもよし。「たいくつで、おもしろくない学校」より「楽しくてわくわくする学校」になるように、「自分で考えて行動する」、「周りの人とつながろうとする」、「チャレンジしてみる」布引小学校の子どもたちでいてほしいという話をしました。
教職員も子どもたちのチャレンジを精一杯応援していきます。
2学期も引き続き保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。







