キラリ運営委員の計画・進行による児童集会が行われました。子どもたちの主体性を育み、自治的な児童会活動を行うことを布引小では大事にしたいという思いから、教員による介入は最小限に抑えて、子どもたちだけで計画・運営できるようにしています。「児童会」というぐらいですから、児童が運営する児童のための会なのは当然なのですが、得てして教員が段取りを決め、子どもたちを動かして、きれいに運営してしまいがちになります。その結果整然と行われるすばらしい（すばらしく見える）集会になっても、子どもたちはただおとなの言葉に従って「させられている」だけです。少々の失敗があっても、ごたごたしても、おとなから見て価値のないようなことでも、「子どもたちがやり遂げることに値打ちがある」と布引小の職員は考えます。