学校では、「多様性を認め合える特別支援教育」を重点目標の一つに掲げています。その手立ての一つとして、全学級で特別支援教育について理解を深めるための学習を行っています。今日は3年生で特別支援学級の担任が授業を行いました。NHKの動画で、イライラして暴力をふるってしまう友だちについて、その子の気持ちや行動について考えました。暴力をふるった後その子が本当はいつも後悔していることや、自分の感情が抑えられなくなる時があること、自分を理解してくれる人には優しい面をたくさん見せることなどがわかりました。授業の終わりにには、「自分紹介」として、「得意なこと」「イライラしてしまうとき」「わくわくするとき」などをワークシートに書き発表しました。