太郎坊さんのふもとにある「井上製菓」の方にお越しいただき、お菓子作りの仕事について教えていただきました。９０年も続いているお菓子屋さんですが、昔からの味を守りつつ、新しい味の追究も行っているそうです。一番気を配っているのが、自分自身の健康管理で、朝ご飯をしっかり食べ、１日元気に過ごすことだそうです。お客さんに安心安全な食べ物を提供するにはまずは、自分自身が健康でないといけないとお話しされました。子どもからの「やりがいは…」という質問に、「砂糖や小麦粉などの袋は大変重く、力仕事も多いので、体力的に大変なこともあるが、お客さんの『おいしかった』と言ってもらえることがやりがいにつながっている」と答えてくださいました。