４年生音楽の教科書には、「日本の楽器に親しもう」という学習があります。琴、三線（さんしん）、三味線の音を特徴を感じ取りながら聴き比べた後、琴を演奏してみるという学習です。今日は地域のお琴の先生に、たくさんの琴を持参してお越しいただき、「さくらさくら」の引き方を教えていただきました。琴の爪には２種類あるそうで、爪によって座り方も変わるそうです。今日教えていただいた生田流の爪は、角爪で斜め４５度に座ると習いました。授業の終わりには、「さくらさくら」が美しい音色になっていました。