去る1月20日水曜日に、五年ろ組・澤田学級で授業研究会を行いました。
5年ろ組では、国語で学習している『大造じいさんとガン』という単元の授業を公開しました。
澤田学級では、人物の思いが伝わるように工夫して読むことについて、難しく感じていたり、苦手に思っていたりすることにより、ただ読んでいるだけにとどまっている子もいるようです。
そこで、授業では、一番印象に残った場面について、伝えたい大造じいさんの心情等がより伝わるような表現方法について、グループで考えを交流するというねらいで取り組みました。
子どもたちは、印象に残った場面ごとにグループに分かれて、その場面を選んだ理由と朗読で表現したいことを紹介してから、朗読をしていきました。
その朗読に対して、班の仲間から感想等を返してもらいながら、順に進めて行きました。
どの子も緊張しながらも一生懸命自分なりの創意工夫をしながら、朗読を紹介していました。