1月15日(木)の午後、6年生の親子活動を行いました。
前半は、小学校の卒業記念として親子で布引焼きの壁掛けや皿づくりに取り組みました。事前に親子で相談した図案をもとに、一生懸命に、また親子で楽しく語らいながら活動する様子が見られ、ほほえましい時間となりました。


後半は、「小学生から中学生」というテーマで、卒業を目前に控えた子どもたちに向けての注意や応援、親として留意いただくことについて、滋賀家庭教育研究所「わたぼうしの会」の今村節子先生にご講話をいただきました。

(講演の要旨)
子どもたちへ
・コミュニケーション能力が大切。
・心の根っこを強くしよう。(する勇気とやめる勇気)
・好奇心は知的能力の基本となる。(やってみて、経験を広げることが大切)
・自分自身の存在価値を自覚し、未知なる自分の可能性を信じて進んでいこう。
保護者のみなさんへ
・何気なく寄り添いながら、話を聴いてあげてください。
・言葉の裏にある「心」に、耳を傾けてください。
・助けて!と言えないときも、SOSを見逃さないでください。
・ずっと素敵な子どもさんの応援者でいてください。

「卒業」という大きな節目を迎える子どもたちにとって、大きなステップとなる貴重なひとときとなりました。
保護者のみなさん、お忙しい中活動にご参加いただき、ありがとうございました。