5月22日(水)5校時に6年生教室で租税教室が行われました。
6年生社会科の「わたしたちの願いと政治のはたらき」の授業の一環として、税務署よりゲストティーチャーを招い
て租税教室を開きました。今回は近江八幡税務署の山田さんにお越しいただき、税金は何のためにあり、自分たちの
生活にどのような関わりがあるのかを教えていただきました。
税金とは… 1億円の重みは… 1人あたり1000万円の税金が… 「まちをつくろう」
山田さんからは、税金によって私たちの生活が支えられていること、特に自分たちが小学校入学から高校卒業まで
の間に一人当たり100万円弱の税金がかかっていることを聞き、みんなびっくりしていました。また、1億円の入っ
たケースを一人ひとりが持ち、実際の1億円の重さ(10㎏超)を体感できたこともよかったと思います。
最後に「まちをつくろう」の取り組みでは自宅を中心にどのような施設が周りにあるといいかを自分なりに考える
とともに、その中で税金によって作られている施設なども学ぶことができました。
最後になりましたが、本校6年生に貴重な学びの機会を与えていただきました近江八幡税務署の山田様、本当にあり
がとうございました。今回の学びを今後の学習にいかしていきたいと思います。