この日のために話し合いを続け改善してきた「ごんぎつね」の授業を４年２組でしてくれました。今まで学習した内容が教室のサイドに貼ってあり、子どもたちはいつでも振り返って考えることができるように工夫されていました。火縄銃をばたりと落としたときの兵十とごんの気持ちを読み取ることが今日の目標でした。子どもたちは、今までに学習したことや、教科書の文章に書いてあることをもとにしながら両者の気持ちを考えていました。放課後には研究会を行い、市の指導主事にも助言をいただきました。昔からある教材なので、ベテランの先生たちのこの教材に対する熱い思いが伝わってくる研究会となりました。