中秋の名月は、旧暦8月15日の夜に見える月のことをいいます。
今年の名月は、今日、9月12日になります。
中秋の名月には、昔から「月」をみる様々な風習があります。
我が家では、今でも縁側にススキの穂などのお花、米粉の団子と里芋の煮た
物を供えています。
やはり、「お月見」とくれば「月見団子」ですね。
十五夜には三方に円いお団子(学校給食だよりには15個と書かれていました。
その他にも、旧暦の暦の月数に合わせて、平年は12個ですが閏年は13個を
供えるところもあるようです。)を供えます。
また、中秋の名月に里芋を供えるという習慣も一般的です。里芋は、この時期
は収穫期の始めにあたりますが、この出はじめの芋を煮る、あるいは蒸して
お供えします。
この里芋を供える風習は、少なくとも室町時代にまでさかのぼるそうです。
秋によく行われる芋煮会が、月見の行事と関係しているという説もあります。
中秋の名月に芋を飾ることから、この名月を「芋名月」と呼ぶこともあります。
日本ではもうひとつ旧暦9月13日の十三夜もまた美しい月であると重んじ
ています。十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。
これはお供えとして栗や豆を供えるからです。