私が子どもの頃は、近所のみんなと、集団で遊ぶことが当たり前でした。
年齢が違いますから、おのずと運動をするのにも物を作るのにも差が出
てきます。
でも、その差が工夫をさせ、年齢に関係なく楽しく遊ぶことができたもの
です。
また、弟や妹がいない子でも年下の子の面倒を見ていましたし、逆に兄
や姉がいなくても年上の人の言うことはよく聞いていました。
このような異年齢集団での遊びが地域から消えて久しいですが、小学
校では学年間の交流に取り組み、異年齢との交流からたくさんのことを
学ばせていきたいと思っています。
今日は、その異年齢集団(縦割り)による全校遠足を行いました。
木枯らし1号が吹く寒い日でしたが、全員元気に歩けました。
途中、町の人に出会って大きな声で挨拶をしたり、お世話になった人に
しっかりとお礼を言っている姿を見ることができました。
また、6年生や高学年の人たちが1年生の人の手をひっぱってあげたり、
荷物を持ってあげたり、頑張ろうと声をかけてあげたりと、やさしい思い
やりの姿がたくさん見られました。
こんな6年生や高学年の人の姿が、とても良い五個荘小学校をつくって
いくのだと思います。
そして、小さな人たちがおおきくなった時、また、思いやりの心を伝えて
いってくれるのだと思います。