人権週間に合わせて「アミーゴ集会」を開きました。日本語指導教室(アミーゴ教室)の子どもたちが司会を務め、母国のことを紹介したりゲームを進めたりしてくれました。
JICA海外協力隊としてチリでの2年半の勤務経験がある教員からも、チリでの生活の様子を教えてもらいました。
子どもたちが大人になる頃には、日本で暮らす外国人はさらに増えると言われています。海外で仕事をする人も増えるでしょう。そんなとき、言葉がわからなくても考えが違っても、心で通じ合おうとする気持ちをもてたらお互いに幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
子どもたちには、狭い交友関係にとどまらず、「ちがい」に優しく、心が通じ合う関係を築いてほしいと思います。それは、人権を大切にすることにも通じると思います。教職員も子どもの人権を守ることができるよう、全力で努力していきます。