今朝、校門に立っていました。
始めは雨は降っていなかったのですが、途中からパラパラと降り出し、
最後には少し濡れる程度の雨になって来ました。
すると、6年生の子が、「先生、傘をどうぞ。」と言って自分がさしてい
る傘を差し出してくれました。
私は、もう少しだったので、「ありがとう。」と言って遠慮をしましたが、
その子の心の温かさを嬉しく思いました。
同じ事が前任校の能登川南小学校でもありました。
今年の1月のことです。
パラパラと降っていた雪が、激しく降り始めました。私は、思わず防寒
着のフードをかぶってしまいました。
すると、6年生の子が近寄ってきて「先生、これを使ってください」と、
かわいい白い傘を差しだしてくれたのでした。
また、2年前のことです。校門に立っていますと、途中から雨が降って
きました。
傘を持っていなかったのですが、小雨でしたので、これくらいの雨なら
大丈夫と思っていました。
でも、小雨でも、時間がたつにつれて少々気になり始めました。
そんな時、オレンジ色の傘を差しだしてくれた子がいました。
そして、貸してあげると・・・。
私は、ありがたく思ったのですが、返さなければいけないしと思ってい
ますと、「4雪の傘立てに入れておいてください。」とのことでした。
なんと、私は、名前も聞かないで、その傘を借りてしまいました。
そして、その傘を差しながら、何とも言えない、その子の「やしささと人
を思う気持ち」に感謝の気持ちでいっぱいになると同時に、こんな子が
いることをとっても嬉しく思いました。
能登川南小の子どもたちや五個荘小学校の子どもたち、毎朝校門に
立っていますと、こんな子どもたちに出会えることが、本当に毎日の
楽しみでもあります。