昨日の5校時は、高学年での応援練習がありました。
来客でしたので、様子を見に行くことができなかったのですが、
元気な声が聞こえて来ていました。
今から何年前になるのでしょうか。もう、30歳を越えているでしょうね。
私が6年生を担任していた時に、応援リーダーをやっていた子がいました。
その子が、応援の練習を始めようとしたときのことです。
今でも同じだと思うのですが、「練習を始めます」と言っても、
なかなかみんなは静かにしてくれません。
普通なら「静かにしてください、静かにしてください」と繰り返すことかもしれません。
でも、その子は、一言も言わないで、大きな声で「フレーフレー、○組」と
応援の練習を始めました。
すると、今までおしゃべりをしていた人たちは、
その子の大きな声と真剣な姿を見て感動をしてしまったのでしょう。
その子の声に負けない大きな声で練習を始めました。
そうすると、その子もまた、より大きな声で応援を始めたのでした。
その子は、「人にやりなさいと言っても、やってはくれない。
でも、自分が一生懸命やりだせば、みんなもやってくれる」ということを、
身をもって実行したのでしょう。
応援リーダーや応援係や6年生が真剣にがんばったなら、
おのずから、みんなもがんばってくれるというものなのでしょう。
私は、運動会になると、このことを思いだします。
そして、私達にすばらしいことを教えてくれました。
五小の6年生にも、きっと、こんな子がいることと思います。