令和4年12月14日 No.92
子どもたちがより一層読書に親しめるように、学校司書の先生の提案で「ビブリオバトル」を行いました。本来は、参加者同士で自分が気に入った本を持ち寄って、その本の魅力を紹介し合う書評ゲームなのですが、今回は少し形を変えて、発表者は市内の図書館司書の先生や本校の職員、書評を行うのは子どもたちというスタイルで行いました。
発表者には3分間の紹介時間が与えられ、本の魅力を精一杯伝えます。その後、子どもたちからの質問を受け付けます。5人の発表が終わると、子どもたちは読んでみたいと思った本を1冊選んで投票します。そして、一番多くの票を獲得した本が「チャンプ本」に選ばれるという流れです。
授業を終えた子どもたちは、それらの本を借りようと図書室に急いで向かいました。